市民の皆さんへ

 こんにちは、豊岡市民の 田中義信(よしのぶ)です。
私たちの暮らしは物価高や税金高で“お財布のヒモ”が固くなりがちです。特に豊岡の市民税は全国トップクラスの高さであり独自の超過課税もあります。 でも、もし税金負担が少しでも軽くなったら、もっと自由にお金も使え、豊岡のお店も元気になるのではないでしょうか。
 私は元銀行系クレジットカード会社とその業界での実務経験を生かし“包括的キャッシュレス契約とDX(デジタルトランスフォーメーション)の融合”等を豊岡市に提案してまいりました。全国の他地域では、キャッシュレスとDXの融合が大きな経済波及効果を生み出していることが証明されています。ところが、残念ながら豊岡市では十分な反応がありません。
 私は考えます。豊岡経済の発展こそが減税への近道です。
 短期減税策は、他自治体の好事例を参考にしたふるさと納税倍増以上計画です。また、行政DXの迅速化、不要不急の施策の洗い直し等です。企業誘致、ワーケーション招致については独自のアイデアがあります。
 減税で市民の皆様の暮らしを豊かに元気にするために、これからも提案し続けます。尚、私はこれまで、豊岡の未来をより良くするための提案や活動について、一部の賛同者の皆様へご報告・ご相談を重ねてまいりました。
このたび、より多くの方々に私の考えを知っていただき、ご意見を伺いたく、活動内容をまとめた資料をお届けした次第です。

豊岡の“暮らしを豊かに元気よく!

“豊岡の古きよき伝統的ふれあい”と“テクノロジーを駆使した施策”を融合
●悪化した豊岡市の財政を健全化して、減税し市民の可処分所得を増やし経済を活性化させる。
⇒市民の福祉等の向上へ
(基金〈預金〉=239億円 債務〈市債等〉=811億円)⇐財政細部の見える化
⇒市税(市民税、固定資産税、軽自動車税、超過課税)、事業税、水道料金、国民健康保険料等を軽減させる

1 財政健全化策

☆収支の最適化のための歳入の強化
【ポイント➡検証のうえポテンシャル(未来への可能性)?】
  1. 全ての施策の収支の最適化の検証⇒不要不急の事業の見直し
  2. 利用率の低い公共施設等の統廃合や民間活用の検討
  3. 人的コストを含む無駄な行政支出の見直し
  4. デジタル化とDXを駆使した効率化による人的コストの削減
  5. 財源の再配分(縮小すべき事業と強化すべき事業のバランス調整)

2.経済活性化策

☆儲けるためのシナリオ
【ポイント1➡ROI(投資利益率)とROAS(広告費用対効果)】
【ポイント2➡DX案件は補助金制度等の有効活用】
  1. 包括的キャッシュレス契約とDX等の融合による市街地等活性化
    (キャッシュレス決済=10%以上の需要拡大、DX=20~30%の生産性向上)
  2. 地域デジタル商品券・通貨の導入(ブロックチェーン技術のトークン型)
  3. 観光DXの拡充(データドリブン、ダイナミックプライシングの導入等)
  4. 城崎国際アートセンターの有料化(ワーケーション施設の強化等)
  5. じばさんTAJIMAの販売品のネット通販(オムニチャネル戦略)
  6. Aity(さとう)と豊岡市役所の連携強化
    (スマートcity構想を視野。スマートヘルスケア、遠隔アバター案内等)
  7. WACCU TOYOOKAこども広場のDX活用による収益強化
    (M2Mデバイスの活用等=タカラトミーや任天堂等と連携)
  8. キッチンカービジネスに参入(シェア型共同出前センター)
    (新文化会館建設予定地を想定 運営=Mellow スタバ、吉野家等にも打診)
  9. 自動ロボット運転(玄武洞公園⇔コウノトリの郷の有料運転を想定)
  10. 宿泊施設と飲食店と運転代行会社等とのシームレスビジネス
    (DXとSNSを活用して共通プラットホームを構築)
  11. 豊岡市役所の駐車場の利用時間延長の再検討(深夜有料化も視野)
    (市民等の署名運動。運転代行会社、防犯・騒音対策企業等とも連携)

3. 雇用創出策

☆実現のためのシナリオ
【ポイント1➡国、兵庫県、近隣自治体との連携強化】
【ポイント2➡コウノトリ但馬空港の東京直行便の具現化】
  1. コウノトリ但馬空港のあり方懇話会の体制強化
    (懇話会のメンバーに東京の観光業界や配送関連業界を加える)
  2. 企業誘致、ワーケーション招致
    (IT関連企業、通販会社、半導体関連企業、大企業のコールセンター等)
  3. リモートワーク可能な企業とタイアップ
    (豊岡在宅勤務⇔東京等の企業。女性が家庭との両立がつきやすい業種)
  4. 兵庫県庁の部署の一部移転
    (農林水産部、環境部等の一部移転。2拠点勤務を含む)
  5. 大学の学部の一部を誘致
    (例えば兵庫県立大学、近畿大学等=サテライトキャンパス)
  6. 自衛隊の駐屯地誘致
    (コウノトリ但馬空港と隣接を想定。防災対策にも有効)

4.経費軽減策

  1. BIM(3Dモデルで可視化)を活用したスマート文化会館
    (設計・施工・維持管理の効率化)
  2. LPWA(低消費電力の無線通信技術)の活用による人件費等削減
    (水道料金自動検針、商店街等防犯対策等安価で構築可能)
  3. RPA(ソフトウエア上のロボット)により業務工程の自動化)
    (加古川市ですでに導入済。相応の人員削減効果あり)
  4. HRテックによる人事業務の効率化)
    (AIやビックデータ、クラウド等を駆使して採用・育成・評価等を効率化)

5 空き家対策

  1. VR(仮想現実)内覧情報の公開
    (東京等の5G基地局と結び大手不動産会社と相互連携する)

6 農業振興策

  1. アグリテック(スマート)農業推進の拡充
    (農業×デジタル技術〈IoT AI ロボット等〉。KDDI等関連企業との関係強化)

7 可処分所得増加策

  1. キャッシュレス決済等によるポイ活の推奨
    (専門家による定期的説明会の実施。)
  2. ファイナンシャルプランによる“人生お得情報”の提供
    (ファイナンシャルプランナーによる定期的説明会の実施)
  3. 金銭に絡む特殊詐欺の未然防止策の告知
    (消費生活アドバイザー等専門家による定期的説明会の実施)

8 ふるさと納税

  1. 納税額倍増計画(ブランディング戦略等)
    (オンライン申請、企業版ふるさと納税、旅先納税。マスコミ・SNS活用等)

9 人口流出防止策

  1. トヨオカ型DAO(分散型自律組織)組成の検討
    (新潟県長岡市(旧山古志村で実施)のデジタル村民プログラムを参考とする)

10 多文化共生問題

  1. 過度な外国人の移住の問題提起(治安悪化、税金・国保等未納者増等)
    (昨年度、埼玉県川口市では外国人4000人増、日本人5000人減)

プロフィール

  • ☆1955年豊岡市大磯生まれ
  • ☆市立豊岡小学校/市立豊岡南中学校/県立出石高等学校/同志社大学法学部法律学科卒業
  • ☆大学時代体育会ソフトボール部
  • ☆DCカード(三菱UFJニコス)で東京等でサラリーマン生活。
  • 日本クレジットカード協会CATS事務局では、日本の統一クレジットカード端末の開発・推進に尽力。
  • ☆2021年 クレジットカード業界誌のペイメントナビに執筆
  • ☆現在、豊岡市内スーパーでアルバイト(塾講師とのWワーク期間あり)
  • 資  格:DX推進アドバイザー/ファイナンシャルプランナー
  • 趣  味:川柳(サラ選入選歴あり=21位)
  • 座右の銘:和を以て貴しとなす  誠実一路

サラ川入選句

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